Word文書をExcelで拡大印刷する

文化祭の時期になると、ポスターや垂れ幕、横断幕など大きい印刷物を作成することが多いですよね。

今回は、Excelの機能を使ってA4のWord文書を2倍に拡大し、ほぼA3サイズの印刷物をのりしろを考慮しつつA4用紙2枚に分けて出力してみましょう。

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Word文書は「猫のエサやりについてのお願い」を使用します。
縦(ポートレイト)の文書を、横(ランドスケープ)文書を縦に2つ繋いで2倍のA3サイズにします。
印刷プレビュー画面は次のようになります。

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では、実際の作業手順を説明します。

まず、元の文書を開き、「すべて選択」して「(クリップボードに)コピー」します。Wordはここまで、この後Wordは使いませんので閉じて構いません。(※ページ罫線は、このすべて選択では選択出来ません)
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Excelを起動して、セルの幅、高さを調整します。これは分割印刷された文書を張り合わせる際の「のりしろ」の巾を細かく調整できるようにするためです。
通常のセルの大きさより小さくした方が、のりしろの大きさを微調整できます。

セル「A1」に先ほどのWord文書を、「(クリップボードから)貼り付け」ますが、ここでは右クリックのショートカットメニューより「形式を選択して貼り付け」の「Word文書オブジェクト」を選択します。
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貼り付けられたオブジェクトには枠線が付きますので、ショートカットメニューのオブジェクトの書式設定で「線なし」にします。
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ここで、オブジェクト自体を拡大して大きな文書を作成する方法もありますが、今回はExcelの表作成の考え方に沿って作成します。

つまり、Excelでの文書作成は表作成時は出力サイズのことは置いといて、表をまず作成し、出力サイズに合わせて拡大縮小やサイズの微調整をする、という進め方です。

ですから、オブジェクトサイズはそのままで、印刷レイアウトの方で目的の大きさに調整していきます。
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A4をA3に拡大するのですから、面積を2倍にするために145%にします。
用紙の下を「のりしろ」にするため、上と左右の余白を0、下の余白を10mm程度に設定します。

オブジェクトを「A1」に貼り付けていますので、上の余白が0ですから、1枚目は文書の上が詰まってしまいますので、適当に2,3行を追加します。

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■バーミリオンシステム:太宰府市商工会会員、PC出張サポート業務■特定非営利活動法人エルダーネットQ州(NPOENQ):他団体への技術支援、サークル指導(南区横手公民館)■J:COM福岡コミュニティ担当:公民館インターネット教室講師■特記事項:ラシーンを駆り、猫と暮らす。6才の愛猫Μ(ミュー)は別居中、5才チャコは町内を放浪中、残った子3匹+居候猫3匹も捨猫K介が拾われて来て距離を置いてしまう。赤ちゃん猫を育てるのは大変だけど、やっぱK介可愛いね。ねぇみんな家に帰っておいでよ。
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